退職金対策

事業主・役員退職金の資金のつくり方

 では、どのようにして生命保険を活用した事業主の退職金の資金をつくることができるのでしょうか。
生命保険は死亡すると保険金が受け取れますが、生命保険契約を解約すると解約返戻金を受け取れることができるのです。

 定期保険は、10年ごとに更新する更新型だと解約返戻金はほとんどありませんが、「長期平準定期保険」や「逓増定期保険」では高い解約返戻金が発生します。この解約返戻金がもっとも積み上がる時期と事業主の勇退の時期を合わせて保険を設計しておくことで、退職金の原資とします。

 下記は長期平準定期保険逓増定期保険の解約返戻金のイメージ図です。70歳で勇退することを考慮して、70歳で解約返戻金がピークになるように設計しています。なお、解約返戻金は満期に近づくと急激に減少していきますので注意が必要です。

図:長期平準定期保険の解約返戻金のイメージ
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図:逓増定期保険の解約返戻金のイメージ
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2006年08月02日 09:19