老後に備える保険(変額保険)
変額保険とは
変額保険とは、予定利率ではなく株や債券で運用した実績に応じて、受取額が変わる保険です。変額終身保険や変額年金保険があります。
変額保険は、一時払いで保険料を支払い、契約者が選択した投資信託で運用します。保険機能が付いていますが、定期保険のように高額な死亡保険が付帯されているわけではなく、元本保証のための補填的な保険機能になっています。
運用資産は他の生命保険資産とは別に管理されています(別勘定)。つまり、商品特性は投資信託と同じです。なお、変額が前提ですが、払込保険料は最低保証する「年金原資保証型」などの人気が高いようです。
■参考:変額保険のシェア
変額年金保険の販売シェアをみると、カタカナ生保(外資系)が多いです。
運用がうまくいけばという条件があるのですが、そもそも運用がうまくいくようでしたら、逆ザヤに苦しむ必要はなく、予定利率もこれほど下げることもなかったでしょう。
しかし、日本は、今後インフレに向かう傾向がありますので、変額保険は比較的インフレに対応できますので、インフレ対策としての生命保険という意味では、検討してみてはいかがでしょうか。
図:変額年金保険販売シェア 〔2004年1月14日 日本経済新聞より〕

※保険契約高生保20社、全体4兆3700億円 2004年9月末
2006年06月27日 10:45