保険料の支払い方法

「一時払い」と「全期前納払い」

 保険料の支払い方法に「一時払い」と「全期前納払い」があります。


 「一時払い」と「全期前納払い」のどちらも保険料を一括して支払うもので保険料は安くなるのが特徴ですが、仕組みは異なりますので注意が必要です。利用できない保険会社もありますので、各保険会社に確認が必要です。


一時払い
 一時払いは、保険を一括して買うというイメージです。保険料は、全期前納払いよりも安いです。
一時払いは契約後に契約が消滅したとしても、払い戻しはありません。例えば、終身保険を一時払いで契約後、死亡した場合、死亡保険金が支払われますが、保険料は払い戻されません。また、解約した場合、あらかじめ決められた解約時の解約返戻金が支払われます。また、生命保険料控除も初年度しか適用できません。


全期前納払い
 全期前納払いは、全保険料を生命保険会社に預けておき、払い込み期日に保険料を支払うというイメージです。
死亡などで保険金が支払われたり解約した場合、保険料は払い戻されます。また、生命保険料控除も毎年支払われた分、利用できます。

 一時払いでは、保険料はかなり安くなりますが、保険料の払い戻しはありません。資金にゆとりがあるようでしたら、一時払いを検討してみるのもよいかもしれません。



一時払いメリット・保険料が全期前納払いより安い
デメリット・保険料の払い戻しがない

・生命保険料控除が使えるのは初年度のみ
全期前納払いメリット・生命保険料控除が毎年使える

・保険料の払い戻しがある(保険金支払い時および解約時等)
デメリット・保険料が一時払いより高い

・将来、生命保険料控除が廃止される可能性がある。



2006年06月24日 09:23