生命保険ニュース&トピックス 2007年
変額年金 契約200万件超す
〔2007年1月17日 日本経済新聞より〕
変額年金保険の商品内容が多様化し、すそ野が広がってきた。変額年金を扱う生保22社の保有契約件数は、2006年末に計200万件の大台に乗せたもようだ。
生保、予定利率上げ相次ぐ 一時払い型保険
〔2007年3月28日 日本経済新聞より〕
契約時に一括して保険料を払い込む「一時払い型」の生命保険商品を対象に、大手生保各社が相次いで契約者に約束する利回り「予定利率」を引き上げている。
変額年金 クーリングオフ対象に
〔2007年4月13日 日本経済新聞より〕
生命保険各社は変額年金保険を、契約取り消しを認める「クーリングオフ」の対象に切り替えている。8日以内なら手数料なしで支払った保険料を返す。
診断書取得費 生保各社が負担
〔2007年6月15日 日本経済新聞より〕
保険金の不払い調査が進むなか、第一生命保険、明治安田生命保険など大手生保各社が、保険金請求に必要な診断書の費用を負担し始めた。1枚あたり5000円ほどを支給する。
がん保険の通院保障を拡充 東京海上日動あんしん生命
〔2007年7月14日 日本経済新聞より〕
東京海上日動あんしん生命保険は13日、9月2日からがん保険の通院保障を拡充すると発表した。現行の通院給付金の支払い要件は20日以上入院した場合の前後の通院に限っているが、1日の入院でも払うようにする。治療方法の多様化に伴う通院保障ニーズの高まりに対応する。
通院給付金を入院給付金と同額に設定できるようにもする。現行は通院給付金が日額5000―1万5000円なのに対し、入院給付金は1万―3万円とズレがある。通院保障を入院並みに手厚くする。
同時に別の保障を簡素化する。手術の種類にかかわらず手術給付金の金額を、入院給付金日額の20倍に統一する。現行は手術の種類によって10、20、40倍とばらつきがある。長期入院して退院した場合の一時金などは廃止する。
◎ご参考:がん保険
医療保険の「原価」初公表 大手生保4社は30%台
〔2007年9月18日 日本経済新聞より〕
生命保険会社の販売する医療保険で、保険料に対する保険金支払いの比率が3割前後であることが分かった。生保各社が今夏にまとめたディスクロージャー誌で初めて明らかにした。
生保不払い910億円に拡大 4月調査の2.5倍 38社で120万件
〔2007年10月6日 日本経済新聞より〕
生命保険各社は5日、金融庁の命令に基づく保険金などの不払い・支払い漏れ調査の結果を公表した。
アリコに排除命令 がん保険で不当表示 公取委
〔2007年10月20日 日本経済新聞より〕
がん保険の販売を巡り、早期がんと診断されただけで一時金を受け取れるかのような広告表示をしたのは景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、公正取引委員会は19日、外資系生命保険大手のアリコジャパン(東京都千代田区)に排除命令を出した。
アリコに業務改善命令 広告不当表示
〔2007年11月16日 日本経済新聞より〕
金融庁は16日、外資系生命保険大手のアリコジャパン(東京・千代田)に対し、がん保険などの広告や商品パンフレットに多数の誤表記があったとして、保険業法に基づき業務改善命令を出したと正式発表した。